マッサージチェアの買取はどこがいい?買取方法と高く売るポイントを解説

マッサージチェアを売るならどこがいい?のイメージ画像

使わなくなったマッサージチェアを売りたいものの、
「どこに売ればいいの?」
「古くても買取してもらえる?」
「重くて大きいけれど、どうやって運び出すの?」
と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

マッサージチェアは一般的な家電と比べてサイズが大きく、機種によっては重量が100kgを超えるものもあります。
そのため、中古市場での価値だけでなく、設置場所や搬出経路、輸送にかかるコストなども買取価格を左右する重要なポイントです。

この記事では、マッサージチェアの買取方法や査定で確認されるポイント、少しでも高く売るための準備、搬出時の注意点などを詳しく解説します。
実際の中古市場での取引状況や具体的な機種も取り上げながら、マッサージチェアを売る前に知っておきたいポイントを紹介します。

目次

マッサージチェアは買取してもらえる?

使わなくなったマッサージチェアは、状態や機種によっては中古品として買取してもらうことができます。

ただし、マッサージチェアであれば何でも買取できるわけではありません。
メーカーや型番、本体の状態、動作状況、中古市場での取引状況などに加えて、大型・重量物であることから搬出や輸送にかかるコストも買取可否に影響します。

まずは、どのようなマッサージチェアが買取対象になりやすいのか確認していきましょう。

中古でも需要があるマッサージチェア

マッサージチェアは新品だけでなく、中古品も売買されています。
Yahoo!オークションの落札済み商品を確認すると、パナソニックやフジ医療器、ファミリーイナダなど、複数メーカーのマッサージチェアで落札実績があります。
中古品として再販できる機種であれば、使用済みのマッサージチェアでも買取対象になる可能性があります。

ただし、中古市場で取引されているからといって、必ず買取してもらえるわけではありません。
買取業者は再販価格だけでなく、本体の状態や搬出・輸送にかかる費用なども考慮して査定します。

そのため、同じ型番でも商品の状態や設置場所などによって、査定額や買取可否が変わることがあります。

古いマッサージチェアでも買取できる?

古いマッサージチェアでも、中古市場で再販できると判断されれば買取してもらえる可能性があります。
そのため、「購入から○年以上経過したら一律で買取できない」というわけではありません。

一方で、発売から長期間経過した機種は、中古での販売価格が低くなっていることもあります。
マッサージチェアは搬出や輸送にもコストがかかるため、再販できる価格に対して必要なコストが大きければ、正常に動作する商品でも買取が難しくなることがあります。

購入した年が分からない場合でも、本体に記載されている型番から機種を特定し、発売された時期や現在の中古市場での取引状況を確認しつつ、買取可能かの判断をしています。
「古いから売れない」と自己判断して処分する前に、まずは型番を確認して査定を依頼してみるとよいでしょう。

壊れたマッサージチェアは買取が難しい

マッサージチェアには、もみ玉やエアーマッサージ、リクライニングなど、機種によってさまざまな機能が搭載されています。
電源が入ったとしても、一部の機能が正常に動作しなければ、正常品として再販することが難しくなります。

実際の買取現場でも、エアーマッサージの一部が正常に作動せず、買取できなかったケースもあります。
ただし、故障品への対応は買取業者によって異なります。修理や部品取りを前提として故障したマッサージチェアを取り扱っている業者もあるため、不具合がある場合は、どの部分がどのように動かないのかを査定依頼時に伝えて確認しましょう。

マッサージチェアを売る方法

マッサージチェアを売る方法には、買取業者による出張買取や大型家具配送を利用した買取、自分でフリマアプリやネットオークションに出品する方法などがあります。

マッサージチェアはサイズが大きく重量もあるため、売却価格だけでなく「自宅からどのように搬出するのか」「輸送にいくらかかるのか」まで考えて売却方法を選ぶことが重要です。

出張買取

大型のマッサージチェアを売る場合、利用しやすい方法のひとつが出張買取です。

買取業者が自宅を訪問して査定し、買取が成立すればそのまま搬出まで依頼できます。
自分でマッサージチェアを運搬する必要がないため、重量のある機種を売りたい場合に適しています。

ただし、出張買取に対応している地域や料金体系は業者によって異なります。
出張費がかかるのか、買取成立後の搬出に別途費用が発生するのかは、買取を申し込む前に確認しておきましょう。

また、戸建ての2階やエレベーターのない建物など、設置状況によっては通常の方法で搬出できない場合があります。
階段作業や特殊な搬出が必要になる場合についても、追加費用の有無を事前に確認しておくと安心です。

査定を依頼する際には、メーカー・型番などの商品情報だけでなく、設置している階、エレベーターの有無、玄関までの搬出経路なども伝えておくとスムーズです。

宅配・大型家具配送を利用した買取

遠方の買取業者へ売る場合などには、大型家具や家財に対応した配送サービスを利用して買取してもらう方法があります。
全国からの買取に対応し、送料を無料としている買取業者もあります。

ただし、「送料無料」と案内されていても、マッサージチェアを運ぶための輸送コストそのものがなくなるわけではありません。
送料を買取業者が負担する場合、その輸送コストが査定額を決める際の要素になることがあります。

特にマッサージチェアは本体サイズが大きく、重量のある機種もあるため、遠方になるほど輸送コストが高くなる場合があります。

そのため、全国対応や送料無料の買取業者だから高く売れるとは限りません。
遠方の業者だけでなく、自宅まで出張できる近隣の買取業者にも査定を依頼し、送料の有無だけではなく、最終的に提示される買取価格を比較することが重要です。

フリマアプリ・ネットオークション

買取業者を利用せず、フリマアプリやネットオークションを使って自分で売る方法もあります。
実際にYahoo!オークションでは、中古のマッサージチェアが取引されています。
買取業者を介さず購入希望者へ直接販売できることは、個人売買の特徴です。

一方で、マッサージチェアは通常の宅配便では扱いにくいサイズ・重量の商品です。
出品する場合は、販売価格だけでなく、利用できる配送方法や送料、搬出方法なども事前に確認する必要があります。

また、商品の状態や動作状況、付属品の有無なども正確に伝えることも重要です。
「自分で出品・発送の手配までできるか」を含めて、買取業者へ依頼する場合と比較するとよいでしょう。

買取できない場合は処分も検討する

査定を依頼しても、商品の状態や故障などを理由に買取してもらえないことがあります。
その場合は、自治体のルールに従って処分する方法や、不用品回収サービスなどを利用する方法を検討することになります。

ただし、マッサージチェアの処分方法や料金は自治体などによって異なります。
処分する場合は、住んでいる自治体の公式サイトなどで対象品目や申し込み方法、費用を確認してください。

まだ正常に使用できるマッサージチェアであれば、処分費用を支払う前に買取可能か確認しておくとよいでしょう。

マッサージチェアは近くの買取業者に売った方がいい?

マッサージチェアの買取では、査定額だけでなく「買取業者がどのように商品を回収するのか」にも注目してみましょう。

大型で重量のあるマッサージチェアを遠方まで輸送すると、一般的な宅配便と比べて高額な送料がかかる場合があります。
買取後に必要となる搬出・輸送コストが大きくなれば、その分を考慮して査定額が決められることもあります。

そのため、出張買取に対応している同一県内や近隣地域の買取業者も含めて査定先を比較することがポイントです。

大型・重量物なので輸送コストがかかる

マッサージチェアは、幅・奥行・高さがそれぞれ大きく、本体重量も数十kgになる機種が少なくありません。

大型家具・家電を配送できるサービスはありますが、料金は商品のサイズや輸送する距離によって変わります。
さらに、一定の重量を超えると別途作業料金が発生するサービスもあります。

中古市場で十分な価値が残っているマッサージチェアでも、遠方への輸送費が高くなれば、買取業者が商品を再販するまでに必要なコストも増えます。
「中古ではいくらで売れるのか」だけでなく、「その商品をいくらで回収できるのか」も、マッサージチェアの査定では重要になります。

パナソニック「リアルプロ EP-MA120」で送料を比較

具体例として、パナソニックのマッサージチェア「リアルプロ EP-MA120」を見てみましょう。
EP-MA120の通常時の本体寸法は、高さ約122cm・幅約85cm・奥行約135cmです。
3辺を合計すると約342cmになります。

大型家具・家電を配送できるアートセッティングデリバリー「家財おまかせ便」では、このサイズはEランクに該当します。
Eランクの公式料金例を見ると、次のように輸送距離によって料金が異なります。

・東京から神奈川:17,070円(税込)
・東京から大阪:20,930円(税込)
・東京から福岡:29,040円(税込)

同じサイズの商品でも、配送先が遠くなるほど輸送費が大きくなることが分かります。

例えば、遠方の買取業者の査定額が近隣業者より数千円高かったとしても、売り手側が送料を負担する条件であれば、最終的に手元へ残る金額が少なくなる可能性があります。
反対に買取業者側が送料を負担する場合でも、こうした輸送コストを考慮して査定額を算出することがあります。

そのため、マッサージチェアの買取業者を比較するときは、提示された査定額だけでなく、送料の負担や回収方法まで確認することが大切です。

※記載している送料は2026年8月時点で確認した料金例です。実際の料金は集荷先・配送先や商品の査定サイズなどによって異なります。

100kgを超える機種では追加料金が発生する場合も

マッサージチェアの中には、本体重量が100kgを超える大型機種もあります。
大型家財の配送サービスでは、サイズだけでなく重量によって追加料金が発生する場合があるため注意が必要です。
アートセッティングデリバリー「家財おまかせ便」では、100kgを超え150kg以下の商品について、通常の送料とは別に重量物作業料金が設定されています。

・101~120kg:搬出11,000円、搬入11,000円
・121~140kg:搬出16,500円、搬入16,500円
・141~150kg:搬出22,000円、搬入22,000円
※いずれも税込

つまり、101~120kgの商品を搬出して配送先へ搬入する場合には、基本料金とは別に合計22,000円(税込)の重量物作業料金が発生します。
重量のあるマッサージチェアでは、商品の中古価値が残っていても、こうした搬出・輸送コストとの兼ね合いによって買取価格が変わる可能性があります。

※料金・取扱条件は2026年8月時点で確認した内容です。利用時には配送会社の最新情報をご確認ください。

出張買取なら輸送コストを抑えられる場合がある

一方、自宅まで出張してくれる買取業者であれば、配送業者を利用せず、査定後にそのままマッサージチェアを搬出・回収してもらえます。

特に近隣の買取業者であれば、遠方へ大型家財として発送する場合と比べて、回収コストを抑えられることがあります。
業者側には車両の燃料費や、必要に応じて高速道路料金、人件費などがかかりますが、配送業者を利用する場合よりも回収コストを抑えられることがあります。

回収にかかるコストが少なくなれば、その分を査定額に回せる余地が生まれるため、近隣業者への出張買取も比較する価値があります。

ただし、近くの業者だから必ず高く買い取ってくれるわけではありません。
中古市場での販売価格や販売ルート、人件費、在庫状況などによって査定額は異なります。

マッサージチェアを売る際は、遠方の買取業者だけでなく、自宅まで出張できる近隣の業者にも査定を依頼し、最終的な買取価格と搬出にかかる費用を含めて比較するとよいでしょう。

マッサージチェアの買取価格はどうやって決まる?

マッサージチェアの買取価格は、中古市場での相場だけで決まるわけではありません。
メーカーや型番を特定したうえで、本体の状態や動作状況、付属品、保管環境などを確認し、さらに搬出・輸送に必要なコストも考慮して査定額が算出されます。
ここでは、マッサージチェアの査定で確認される主なポイントを見ていきましょう。

メーカー・型番と中古相場

査定をするうえで、最初に重要となるのがメーカーと型番です。
同じメーカーのマッサージチェアでも、シリーズや型番によって機能や本体価格が異なります。
そのため、まず型番から商品を特定し、同じ機種が中古市場でどの程度取引されているのかを確認します。

このとき重要なのは、出品されている価格だけではなく、実際に売買が成立している価格や取引状況を確認することです。
中古市場で継続して取引されている機種であれば再販価格を判断しやすくなります。

一方、ほとんど取引実績が確認できない機種では、査定額を算出することが難しい場合もあります。
中古市場価格と買取価格の違いや、査定額が決まる詳しい仕組みについてはこちらで解説しています。

本体の状態

次に確認されるのが、マッサージチェア本体の状態です。
特に確認したいのが、座面や背もたれ、アーム部分など、人の体が触れる部分です。
使用に伴う擦れや傷、汚れのほか、合成皮革が使用されている機種では、表面のひび割れや剥がれなどが発生していることがあります。

「ほとんど使用していない」という場合でも、保管中に劣化が進んでいたり、実際に確認すると細かな擦れや傷が見つかったりすることもあります。
査定を依頼するときは使用頻度だけで判断せず、現在の商品状態を確認して伝えることが大切です。

動作状況

マッサージチェアでは、搭載されている機能が正常に動作するかどうかも重要な査定ポイントです。
機種によって搭載機能は異なりますが、もみ玉の動作、エアーマッサージ、リクライニング、脚部の動作、温感機能など、使用できる機能を一通り確認します。
電源が入るだけでは、正常に動作しているとは判断できません。

例えば、もみ玉は正常に動いていても、一部のエアーバッグが膨らまないなど、特定の機能だけに不具合が発生しているケースもあります。
一部でも故障していれば正常品として再販できないため、査定額が大きく下がったり、買取できなかったりすることがあります。

付属品の有無

マッサージチェアを購入したときの付属品が残っているかどうかも確認されます。
機種によって異なりますが、主な付属品には次のようなものがあります。

  • リモコンスタンド
  • 取扱説明書
  • マット
  • 背もたれカバー

付属品が一部なくても、それだけで必ず買取できなくなるわけではありません。

ただし、欠品した状態で再販する場合は、購入希望者に「○○欠品」などと案内する必要があり、商品価値にも影響します。
そのため、本来付属していたものが揃っている方が査定では有利です。

ペット・喫煙などの保管環境

マッサージチェアでは、目に見える傷や汚れだけでなく、ペットの毛や臭い、タバコの臭いなども査定に影響することがあります。

特に犬や猫を飼っている家庭では、表面を掃除しただけでは取り除けない場所まで毛が入り込んでいることがあります。
毛の量や臭いの程度によっては、再販前の清掃が難しくなることもあります。

タバコについても同様です。
マッサージチェアを設置している部屋で直接喫煙していなくても、商品に臭いが付着している場合があります。
ペットを飼っていることや喫煙者がいること自体が、必ず買取不可につながるわけではありません。
実際に商品へどの程度の毛・汚れ・臭いが付着しているのかが重要です。

査定を依頼する際にペットや喫煙環境について質問された場合は、実際の保管状況を正確に伝えましょう。

中古市場で取引されている主なマッサージチェア

マッサージチェアの買取価格を判断するうえでは、メーカーだけでなく、同じ型番の商品が中古市場で実際にいくらで取引されているかを確認することが重要です。
そこでセラーマニアでは、2026年8月にYahoo!オークションの「落札済み」商品を調査し、落札価格10,001円以上の中古マッサージチェア65件の取引例を確認しました。
今回確認したデータでは、パナソニックやフジ医療器を中心に、ファミリーイナダ、スライヴ、日本メディック、アルインコなど、複数メーカーのマッサージチェアが落札されています。

ただし、Yahoo!オークションの落札価格と買取業者の査定額は同じではありません。
落札価格は商品の状態や付属品、送料負担、出品条件などによって異なるため、ここでは中古市場で実際に取引された価格の一例として紹介します。

パナソニック

パナソニックでは「リアルプロ」シリーズを中心に、幅広い型番の落札実績を確認できました。
今回確認した主な落札例は以下の通りです。

型番落札価格送料
EP-MA120320,100円落札者負担
EP-MA120296,000円落札者負担
EP-MA102231,000円落札者負担
EP-MA101212,520円落札者負担
EP-MA100150,000円落札者負担
EP-MA100131,000円落札者負担
EP-MA98M100,000円送料無料
EP-MA98M88,001円落札者負担
EP-MA97M89,000円落札者負担
EP-MA7460,000円落札者負担
EP-MA87M55,000円落札者負担
EP-MA7055,800円送料無料

パナソニックの落札結果を見ると、同じメーカーでも型番によって取引価格が大きく異なります。
そのため、マッサージチェアの中古価値を調べる際は、メーカー名だけでなく型番まで特定して落札実績を確認することが重要です。

また、同じ型番でも価格が一定になるわけではありません。
例えばEP-MA98Mでは、100,000円と88,001円で落札された商品がある一方、ジャンク品として16,001円で落札された商品も確認できました。
同じ型番であっても、商品の状態や動作状況などによって中古市場での取引価格に差が生じることが分かります。

フジ医療器

フジ医療器は、今回の調査で最も多くの落札実績を確認できたメーカーです。
AS-Rシリーズ、ASシリーズ、SKSシリーズ、JT-FJシリーズなど、さまざまな型番が取引されていました。
主な落札例は以下の通りです。

型番落札価格送料
JT-FJ170245,005円送料無料
AS-R2300220,000円落札者負担
AS-R610217,000円送料無料
AS-R2300207,163円落札者負担
AS-R2300181,896円落札者負担
AS-R900160,000円送料無料
AS-R2200112,000円落札者負担
AS-R2200110,000円送料無料
AS-200095,000円落札者負担
TR-40080,000円送料無料
AS-110079,800円送料無料
AS-110078,000円送料無料

フジ医療器でも、同じ型番で複数の落札実績があります。
例えばAS-R2300では、
181,896円・207,163円・220,000円
の3件を確認できました。

また、AS-R2200は110,000円と112,000円、AS-1100は78,000円と79,800円で落札されています。
このように、同じ型番でも取引価格が完全に同じになるわけではありません。
中古相場を確認するときは、1件だけではなく複数の落札実績を比較することも大切です。

ファミリーイナダ

ファミリーイナダでは、AIC-C100、FMC-LPN30000、FMC-VT200の落札実績を確認できました。

型番落札価格送料
AIC-C10079,900円送料無料
FMC-LPN3000050,000円落札者負担
FMC-VT20023,000円落札者負担
FMC-LPN3000012,000円落札者負担

特に注目したいのがFMC-LPN30000です。
今回の調査では、同じ型番で50,000円と12,000円という異なる落札結果を確認できました。
ネット上で自分と同じ型番の高額な落札例を見つけたとしても、その価格だけで所有しているマッサージチェアの価値を判断することはできません。

同一型番であっても、商品の状態や動作状況、付属品、送料などの条件を確認したうえで比較する必要があります。

スライヴ

スライヴ(THRIVE)では、CHD-9220とCHD-3810の落札実績を確認できました。

型番落札価格送料
CHD-922037,809円落札者負担
CHD-922034,655円落札者負担
CHD-922030,250円落札者負担
CHD-381023,000円落札者負担
CHD-922020,351円落札者負担

CHD-9220は今回だけでも4件あり、20,351円~37,809円で落札されています。
同じ型番の複数の落札実績を比較することで、中古市場でどの程度の価格帯で取引されているのかを把握しやすくなります。

その他のマッサージチェア

今回の調査では、上記4メーカー以外のマッサージチェアでも落札実績を確認できました。

メーカー型番落札価格送料
アルインコMSC211927,000円落札者負担
ナショナルEP220024,800円送料無料
日本メディックあんま王4160,000円落札者負担
日本メディックあんま王4155,001円落札者負担

「あんま王4」については、今回の調査で160,000円と155,001円の2件を確認できました。
このように、パナソニックやフジ医療器以外のマッサージチェアについても、中古市場で取引されている商品があります。

落札価格と買取価格は同じではない

Yahoo!オークションの落札実績は、所有しているマッサージチェアの中古価値を調べるうえで参考になります。

ただし、Yahoo!オークションの落札価格が、そのまま買取業者の査定額になるわけではありません。
買取業者は商品を買い取ったあとに再販するため、中古市場での販売価格だけでなく、
本体の状態や動作状況、付属品、搬出・輸送にかかるコストなども考慮して査定額を算出します。

また、今回の調査でも、EP-MA98M、AS-R2300、FMC-LPN30000、CHD-9220など、同じ型番で異なる落札価格が確認できました。
マッサージチェアの買取相場を調べるときは、高額な落札例だけを見るのではなく、同じ型番の複数の取引を確認し、
自分の商品状態や売却条件も含めて判断することが重要です。

※調査結果は2026年8月にYahoo!オークションの落札価格10,001円以上の中古マッサージチェアから確認した取引例です。
落札価格は商品の状態、動作状況、付属品、送料などによって異なり、記載した価格での買取や再販を保証するものではありません。

マッサージチェアを少しでも高く売るポイント

マッサージチェアの買取価格は、メーカーや型番、中古市場での相場だけでなく、本体の状態や付属品、買取業者によっても異なります。
商品の価値そのものを変えることはできませんが、査定前の準備や買取業者の選び方によって、減額を防いだり、より条件のよい査定につながったりすることがあります。
ここでは、マッサージチェアを少しでも高く売るために確認しておきたいポイントを紹介します。

付属品をできるだけ揃えておく

購入時の付属品が残っている場合は、本体と一緒に査定へ出しましょう。
マッサージチェアでは、機種によってリモコンスタンド、取扱説明書、マット、背もたれカバーなどが付属しています。

付属品がなくても買取できる場合はありますが、欠品しているものがあれば再販時にもその旨を明記する必要があり、査定額に影響することがあります。
査定に出す前に、自宅に保管している付属品がないか一度確認しておきましょう。

汚れやペットの毛などを掃除しておく

長期間使用したマッサージチェアには、ホコリや汚れ、髪の毛、ペットの毛などが付着していることがあります。
特に座面の隙間や足を入れる部分などは汚れがたまりやすいため、無理のない範囲で清掃してから査定へ出すとよいでしょう。
ただし、強い洗剤を使用したり合成皮革を強くこすったりすると、変色や表面の傷みにつながる可能性があります。
取扱説明書にお手入れ方法が記載されている場合は、その方法に従って清掃してください。

傷や不具合は査定前に正確に伝える

目立つ傷や合成皮革の剥がれ、動作の不具合などがある場合は、事前査定の段階で正確に伝えておきましょう。
「ほとんど使用していない」「きれいな状態」といった主観的な説明だけでは、実際の状態と認識に差が生じることがあります。
事前に伝えた状態と現物の状態が大きく異なると、出張査定の際に査定額が変更されたり、状態によっては買取できなくなったりする場合があります。
写真による事前査定に対応している場合は、本体全体だけでなく、傷や劣化、不具合が確認できる箇所も撮影して送ると状態を伝えやすくなります。

出張対応できる買取業者も比較する

マッサージチェアは大型で重量があるため、買取価格だけでなく、回収や輸送にかかるコストも考慮して査定先を選ぶことが重要です。
遠方の買取業者だけでなく、自宅まで出張できる近隣の買取業者にも査定を依頼すると、条件を比較しやすくなります。

また、「出張費無料」と案内されていても、搬出費や階段作業などに別途費用が発生する場合もあるため、提示された査定額だけでなく、最終的に費用を差し引いていくら受け取れるのかまで確認して比較しましょう。

こんなマッサージチェアは買取が難しいことも

マッサージチェアは、中古品として再販することが難しい状態や、再販価格に対して搬出・輸送コストが高くなる場合には、買取できないことがあります。
例えば、次のようなケースです。

  • 一部の機能が故障している
  • 合成皮革の剥がれや劣化が激しい
  • ペットの毛や強い臭いが付着している
  • 中古市場での再販価格が低い
  • 搬出・輸送コストが商品価値に対して高い

ただし、これらに該当するからといって、必ず買取できないわけではありません。
買取基準や販売ルートは業者によって異なるため、処分する前にメーカー・型番、現在の状態、設置状況を伝えて買取可能か確認してみましょう。

マッサージチェアは設置場所によって搬出できないこともある

マッサージチェアを出張買取してもらう場合は、商品の状態だけでなく、自宅から安全に搬出できるかどうかも重要です。
特に、戸建ての2階以上に設置している場合や、マンション・アパートの上階でエレベーターがない場合は、階段を使って搬出する必要があります。

ただし、「2階にある」「エレベーターがない」という理由だけで買取できないわけではありません。
マッサージチェアのサイズや重量、階段の形状、玄関までの経路などを確認し、安全に搬出できるかどうかで判断されます。
査定を依頼する際は、設置している階やエレベーターの有無とあわせて、搬出経路についても買取業者へ伝えておきましょう。

階段が狭い・急勾配になっている

マッサージチェアを階段から搬出する場合は、階段の幅だけでなく、勾配や踊り場の広さ、途中で本体を方向転換できるかどうかも重要です。
十分な幅があっても、階段が急で安全に本体を支えられない場合や、曲がり階段などで方向転換するスペースを確保できない場合は、搬出できないことがあります。
無理に搬出すると、マッサージチェアを破損させるだけでなく、壁や床、手すりなどを傷つけたり、作業する人がけがをしたりする危険があります。

そのため、商品自体には買取できる価値があっても、安全に搬出できないと判断されれば買取を断られる場合があります。

購入時にクレーンで搬入している

マッサージチェアを購入した際、階段や玄関から搬入できず、クレーンなどを使用して窓やベランダから搬入している場合は注意が必要です。
購入時に通常の経路から搬入できなかったのであれば、売却時にも同じ経路から搬出できない可能性があります。
クレーンなどを使った特殊な搬出作業が必要になると、対応できる買取業者が限られたり、別途費用が必要になったりする場合があります。
購入時にクレーンを使用したことが分かっている場合は、出張査定を申し込む段階で必ず伝えておきましょう。

玄関までの搬出経路が確保できない

設置場所が1階であっても、マッサージチェアから玄関までの経路が確保できなければ、そのまま搬出できないことがあります。
確認しておきたいのは、部屋の出入口、廊下、曲がり角、階段、玄関など、本体が実際に通る場所です。
購入後に家具を増やしたり室内のレイアウトを変更したりして、搬入した当時より通路が狭くなっていることもあります。

また、機種によってはアーム部分など一部のパーツを取り外すことで搬出しやすくなる場合があります。
ただし、取り外せる部品や方法は機種によって異なるため、自己判断で無理に分解せず、買取業者へ相談しましょう。
搬出できるか分からない場合は、査定時に設置場所や玄関までの経路を伝え、必要に応じて写真を送って確認してもらうとよいでしょう。

実際にあったマッサージチェアを買取できなかったケース

マッサージチェアは事前査定で買取可能と判断されていても、実際に商品や設置場所を確認した結果、買取できなくなることがあります。
ここでは、マッサージチェアの買取業務に携わった際、実際に現地で買取を断念したケースを紹介します。
商品状態だけでなく、搬出経路や動作状況によっても買取できなくなることがあるため、査定を依頼する前の参考にしてください。

室内を傷つける可能性があり搬出を断念

商品自体には問題がなかったものの、安全に搬出できるだけのスペースを確保できず、買取を断念したことがあります。
大型のマッサージチェアを狭い場所から無理に運び出そうとすると、壁や床、ドアなどに接触して室内を傷つける可能性があります。
「何とかすれば出せそう」という状況でも、住宅を傷つけるリスクが高い場合は無理に搬出するべきではありません。

マッサージチェアを購入してから家具の配置などが変わっていることもあるため、売却するときは現在の設置場所から玄関までの経路を確認しておくことが重要です。

階段が急で安全に搬出できなかった

戸建ての上階に設置されていたマッサージチェアで、階段から搬出しようとしたものの、勾配が急だったため作業を断念したケースもあります。
マッサージチェアは大型で重量があり、搬出時には複数人で作業することがあります。

しかし、作業人数を増やせば必ず搬出できるわけではありません。
階段の形状や勾配によっては、安全に本体を支えながら降ろすことが難しい場合があります。
商品に十分な中古価値があったとしても、安全に搬出できないと判断されれば買取できないことがあります。

エアー機能の一部が動かなかった

事前の確認では使用できるとのことでしたが、現地で動作確認をしたところ、一部のエアー機能が正常に作動しなかったケースがあります。
マッサージチェアは複数の機能を搭載しているため、「電源が入る」「もみ玉が動く」といった確認だけでは不具合に気付かないことがあります。
このケースでは正常品として再販できないと判断し、買取には至りませんでした。

出張査定を申し込む前には、普段使用している機能だけでなく、その機種に搭載されている機能をできる範囲で一通り確認しておくことをおすすめします。
不具合が見つかった場合は、査定をキャンセルするのではなく、まずは故障箇所を買取業者へ伝えて対応可能か確認してみましょう。

ペットの毛が大量に入り込んでいた

犬や猫などのペットを飼っている家庭では、マッサージチェアの隙間に毛が入り込んでいることがあります。
実際の買取では、内部や細かな隙間まで大量のペットの毛が入り込み、清掃して中古品として再販することが難しいと判断したケースがありました。

ペットを飼っているだけで買取できなくなるわけではありません。
重要なのは、マッサージチェアそのものがどのような状態になっているかです。

査定前に取り除ける毛や汚れがあれば無理のない範囲で掃除し、内部まで大量に入り込んでいる場合や強い臭いがある場合は、査定を依頼するときにその状態を伝えておくとよいでしょう。

査定を依頼する前に確認しておきたいこと

マッサージチェアの査定を依頼する際は、メーカーや型番だけでなく、現在の状態や動作状況、設置場所などを確認しておきましょう。
特に出張買取では、事前に伝えた情報をもとに査定額の目安や買取可否、必要な搬出方法などを判断することがあります。
問い合わせをする前に、次の項目を確認しておくと査定がスムーズです。

査定前チェックリスト

  • メーカー・型番
    本体のラベルや銘板、取扱説明書などを確認し、メーカー名と型番を控えておきます。型番まで分かれば、買取業者が中古相場を確認しやすくなります。
  • 本体の状態
    傷や擦れ、汚れ、合成皮革のひび割れ・剥がれなど、外観の状態を確認します。目立つ傷みがある場合は、その箇所も事前に伝えておきましょう。
  • すべての機能の動作状況
    電源が入るだけでなく、もみ玉、エアーマッサージ、リクライニング、脚部、温感機能など、その機種に搭載されている機能を一通り動かします。不具合がある場合は、どの機能がどのような状態なのか確認しておきます。
  • 付属品の有無
    リモコン、リモコンスタンド、取扱説明書、マット、背もたれカバーなど、購入時の付属品が残っているか確認します。付属品は機種によって異なるため、手元にあるものをまとめておきましょう。
  • ペット・喫煙環境
    ペットを飼っている場合や喫煙環境で使用していた場合は、毛や臭いが付着していないか確認します。該当する場合は査定時に伝えておきましょう。
  • 設置場所とエレベーターの有無
    何階に設置しているのかを確認します。マンションやアパートなどの場合は、搬出時に利用できるエレベーターの有無も伝えます。
  • 玄関までの搬出経路
    設置場所から玄関までの出入口、廊下、階段、曲がり角など、マッサージチェアを運び出す経路を確認します。購入時にクレーンなどを使って搬入した場合は、そのことも必ず伝えておきましょう。

これらの情報をあらかじめ確認しておけば、買取業者も「どの商品なのか」「どのような状態なのか」「安全に搬出できるのか」を判断しやすくなります。
電話やメールだけでは状態や搬出経路を説明しにくい場合は、写真や動画による事前査定に対応しているか確認し、本体の状態や設置場所、搬出経路などを見てもらう方法もあります。

マッサージチェア買取でよくある質問

マッサージチェアを売る際によくある疑問について、簡潔に回答します。

古いマッサージチェアでも売れますか?

古いマッサージチェアでも、中古市場で再販できる機種であれば買取してもらえる可能性があります。
年数だけで判断せず、メーカー・型番や現在の状態、動作状況を伝えて査定を依頼してみましょう。

壊れたマッサージチェアでも買取できますか?

故障しているマッサージチェアは、正常品と比べて買取が難しくなります。
ただし、修理や部品取りを前提に取り扱う業者もあるため、不具合のある箇所や症状を伝えて買取可能か確認してみましょう。

付属品がなくても売れますか?

付属品がすべて揃っていなくても、本体を買取してもらえる場合があります。
ただし、リモコンスタンドや取扱説明書など、本来の付属品が欠品していると査定額に影響することがあるため、残っているものは本体と一緒に査定へ出しましょう。

2階にあるマッサージチェアでも買取できますか?

2階以上に設置されていても、安全に搬出できれば買取できる可能性があります。
査定を依頼する際は、設置階だけでなく、階段の幅や形状、エレベーターの有無なども買取業者へ伝えておきましょう。

マッサージチェアの型番はどこを見れば分かりますか?

型番は、本体に貼られているラベルや銘板、取扱説明書などから確認できます。
記載場所はメーカーや機種によって異なるため、本体で見つからない場合は取扱説明書やメーカーの製品情報を確認してみましょう。

査定前に掃除した方がいいですか?

目立つホコリや汚れ、ペットの毛などは、無理のない範囲で掃除しておくとよいでしょう。
ただし、強い洗剤を使用したり合成皮革を強くこすったりせず、取扱説明書に記載されたお手入れ方法がある場合は、その方法に従ってください。

まとめ

マッサージチェアは中古市場でも取引されており、使わなくなったものでもメーカーや型番、状態などによっては買取してもらえる可能性があります。

ただし、大型で重量のあるマッサージチェアは、中古市場での価値だけで買取価格が決まるわけではありません。
本体の傷や劣化、動作状況、付属品の有無に加えて、設置場所や搬出経路、輸送にかかるコストなども査定に影響します。

売却を考えている場合は、まずメーカーと型番を確認し、搭載されている機能が正常に動くか、付属品が残っているかを確認しておきましょう。
出張買取を利用する場合は、設置階やエレベーターの有無、玄関までの搬出経路も事前に伝えておくことが大切です。

また、マッサージチェアは遠方へ送ると輸送費が高くなる場合があります。
査定先を探す際は、遠方の業者だけでなく、自宅まで出張できる同一県内や近隣地域の買取業者も候補にして、査定額と回収にかかる費用を含めて比較してみましょう。

古いマッサージチェアでも再販できる機種であれば買取対象になる可能性があります。
「古いから売れない」「大きくて処分するしかない」と判断する前に、一度査定を依頼してみることをおすすめします。

目次